【ch2】今日の競泳ジャパンオープン見どころ(3日目)

世界水泳の最終代表選考会・競泳ジャパンオープン3日目

今日(6/1)のみどころ

①女子200mバタフライ

長谷川涼香がすでに代表権を獲得しているため、残りは「1」枠。去年のパンパシ水泳銀メダル・持田早智、大橋悠依、牧野紘子が「1」枠を懸けて争う。大橋は同日に予定されていた200m個人メドレーを回避。世界水泳本番で最初の200m個人メドレーと最終日の400m個人メドレーの間を埋める種目として、200mバタフライの代表権を獲りに行く。日本選手権では、ラスト50mが伸びす、派遣タイムにわずか0秒08届かず。リベンジできるか?一方、長谷川涼香は5月のシドニー招待でも50mで自己ベストを更新するなど、引き続き好調。この3年更新できていない200mでの自己ベスト更新に期待がかかる!

②男子200mバタフライ

この種目の世界ランク1位、世界水泳の金メダル候補・ハンガリーの新星ミラーク(19歳)が初参戦。すでに代表に決定し、世界水泳での金メダルを狙う瀬戸大也との直接対決が実現!!残り「1枠」を懸けた熾烈な代表争いも含め、今大会1の注目レースだ。リオ五輪の銀メダリスト・坂井聖人は右肩のケガもあり長く低迷していたが、今月ミラークと泳いだFINAの賞金レースで1分55秒40の好タイム。1年ぶりの55秒台に今大会での世界水泳派遣記録(1分55秒55)突破に期待がかかる。幌村との世界水泳代表権獲得争いがどうなるのか、大注目のレース。

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