【ch2】“ピックアップスポーツ”「競泳界の未来を担うクラブ対抗の”団体戦”」水泳 クラブ世界一決定戦 ISL2020

競泳界の未来を担う新たなクラブ対抗の”団体戦” ISL(国際水泳リーグ)

今シーズンから北島康介GM率いる日本チーム「東京フロッグキングス」が初参戦で今、注目の水泳リーグだ。

そんな注目のISLの競技の魅力をここで、ちょっとだけご紹介。
水泳といえば、タイムを競い、メダルを目指して順位を競い合う個人競技としての印象が強いが、
このISLでは、”団体戦“ということで何よりも順位が重要視される。1位から9ポイント、2位7ポイント、3位6ポイントと以下8位まで順位に応じてポイントが加算されるのだが、さらにポイント横取りのチャンスというゲーム性に富んだ“ジャックポット”という独自のルールが”団体競技“としての水泳を面白くしている。
ジャックポットとは1位の選手が、下位の選手と一定のタイム以上の差を付けた場合、得点を横取りできるというもの。まさに一攫千金の大チャンスのルールが、今年から採用されており、試合の展開を熱くさせている。2時間20種目にわたるマッチレースで何度も発生する、このジャックポットは見ごたえ十分だ。
初戦となった東京フロッグキングスで、そんなジャックポットにより1レースで19点もの得点を叩き出したのが、第3戦day2:女子200mバタフライで勝利した長谷川涼香だ。1位LAカレントを一気に逆転し、チームに勢いをつけると、その後のキャプテン入江陵介、大橋悠依もジャックポットの活躍で続いた。
東京フロッグキングスは惜しくも、総合順位で1位LAカレントに29点及ばなかったものの、506.5点で初戦を堂々の2位で飾り、勝ち点3を獲得。順調な滑り出しを見せた。
次の東京フロッグキングスの戦いは、
10/30(金)よる11時から第5戦、DC トライデントLA カレントロンドン・ロアーと相まみえる。ロンドンには、平泳ぎ絶対王者ピーティが待ち受ける。小関也朱篤・佐藤翔馬の活躍に期待だ。
第5戦【日本チーム第2戦】
<2夜連続独占生中継>
day1:10/30(金)よる11時~
day2:10/31(土)よる8時~

詳しくはこちら↓

 

 

 

 

 

 

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