錦織一清演出『あゝ同期の桜』
CSテレ朝チャンネルで独占放送！
主演の諸木役は中山優馬、
戦時下を強く生き抜こうとする若者たちを描く感動の群像劇！

＜独占放送＞戦後八十年に捧げる 舞台『あゝ同期の桜』

9月28日(日) 午後1:30〜

【ＣＳテレ朝チャンネル１】

■原作は海軍飛行予備学生十四期会の遺稿集！錦織演出で４度目の公演！
錦織一清が演出、中山優馬主演の舞台『あゝ同期の桜』をCSテレ朝チャンネル１で独占放送。海軍飛行予備学生十四期会による遺稿集「あゝ同期の桜 帰らざる青春日記」（毎日新聞社）をもとに榎本滋民が手がけ、1967年に初めて舞台化。その後、TVドラマ、映画にもなった話題作だ。2015年７月には同作品を書き直し、錦織演出で上演され、翌2016年に好評につき再演。昨年、錦織の演出で８年ぶりに復活したが、終戦から80年目となる今年は大阪・東京での再演が決定。中山を主演に迎え、戦時中を笑顔で強く生き抜こうとする若者たちの姿を描く。
さらに、錦織一清とゆかりの深い、俳優・藤原紀香が番組の案内人としてナレーションを担当。
戦後八十年という節目の年を機に、改めて平和の尊さや戦争の悲惨さを考えさせられる作品は必見。

【スタッフ】
原作：榎本滋民
脚本：上田浩寛
演出：錦織一清

【キャスト】
中山優馬

岩永洋昭
渋谷天笑

石川大樹
坂口碧
片岡保海
伊藤セナ
新井元輝
渡口和志
岡澤由樹
柳美稀
武藤里梨
中久喜文音
板垣桃子

錦織一清

案内人：藤原紀香

【あらすじ】
学徒動員が全学生に適用され、昭和19年２月１日優秀な官立私立の大学生が、第十四期海軍飛行予備学生として、霞ヶ浦の海軍航空隊に配属された。その中には、官立大学成績主席の諸木、全日 本で柔道空手の大会で優勝した神崎、飛行機乗りに憧れる工学部秀才原、実家の寺を継ぐ塚本、哲学者を目指す中沢、親孝行なクリスチャン西など将来に夢見ていた青年がいた。
厳しい軍事教練を終えた各見習い士官は、方々の基地に配属され、戦局が思わしくない状況で、徐々に前線へと配属されていき、同期の者が次々と命を落としていく。
昭和20年春、鹿児島の最前線基地・鹿屋に十四期の士官たちが配属されてきた。それは操縦できる人間を最後の決戦に備えてのこと。前年秋に行われた神風航空隊の活躍は、そこで戦死した人間が軍神とあがめられており、集まった面々は自分たちの出撃命令がいつ下されるか待機していた。そんな折、許嫁や両親が訪ねてきたり、地元の女学校の生徒たちが、お餅を作ってくれたりと、穏やかな青春の時間を過ごすこともあった。いよいよ、特攻の日を迎え…。

＜独占放送＞戦後八十年に捧げる 舞台『あゝ同期の桜』

■9月28日(日) 午後1:30

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